CROSS TALK社員座談会
本音でしゃべりすぎていますが
これがアスタスの社風なのです。


CROSS TALK.04不動産部
仕事について
不動産部の仕事内容について話をしてもらいました。
楽しいこと、やりがい、実際にどういう働き方をしているのかオープンに語っています。
MEMBER座談会参加者

小林 一恵
一恵さん
取締役 不動産部部長
2006年入社

大塚 佳史
よし
PM事業課 主任
2018年入社

入江 拓弥
いりたく
松江乃木店 主任
2019年入社

永嶋 裕也
サム
松江乃木店 店長
2016年入社

藤原 大起
たいき
松江乃木店
2015年入社
マイナスからプラスの感情に変えられた時にやりがいを感じる

仕事をしてて、やりがいを感じたり、楽しいなぁと思ったりするときはどんなときかな?うちは不動産部の中でも仕事を分類分けしているだけど、それぞれどう?

僕はリーシングでお部屋探しの業務をメインにしています。最初お客さんとお部屋のことでお話をして、そこから案内に行ったりするうちにお部屋探し以外の趣味の話だったり、今住んでいるところの話なんかをして、最終的に契約までつながって仲良くなれるというところに楽しさを感じています。

リーシング以外はどう?オーナーさんと会う仕事とか。

僕はオーナーさんとか地主さんに会いに行くのが多いですね。楽しいことはいろんなオーナーさんに会えて、いろんなお話ができるというところです。一番やりがいを感じられるのは、オーナーさんが抱えている不動産の悩みというのは僕らでしか解決できないので、そのへんをご相談に乗れて感謝していただけるときですね。

入居者様対応の仕事はどうかな?

アパートに入っている入居者様から、いろいろな連絡が日々来ます。いい話から大変な話まで。例えば「設備が壊れたよ」とか、「周りの人がうるさいよ」とかですね。最初そういう連絡があるときはお客様も焦っていたり、イライラしていたりとマイナスの感情から入ってくることが多いです。でも、真摯に対応させていただくことで徐々に落ち着いて心を開いていただいて、最終的に解決したときに、「あなたが担当してくれて良かったわ。ありがとう。」と言われたときには嬉しいなって気持ちになりますね。

無理を言わなければいけない時、心が痛い

逆にすごいしんどい、ちょっと大変だなぁ、しんどいなぁ、っていうのはある?

僕は無理なご相談というか、どうしても僕だけの力でもどうにもできないことを相談されると大変だなと思うときがあります。どの業務でもそうだと思いますけど。

僕たちにとっては、入居者さんとオーナーさんもどちらも大切なお客さんなので、どちらかに寄ってしまうと、オーナーさんに不利益になったり、オーナーさんに寄ってしまうと入居者さんに不利益になってしまったりというのがあります。ときには入居者さんにこれ以上はできませんと言わなきゃいけなかったり、オーナーさんに無理を言ってなんとかって言わなきゃいけないときもあるので、そういうときには心が痛いときがありますよね。

法律の知識が必要とされることが多い

勉強はどう?うちは社風的に表立って勉強してとかは言う感じではないけど、不動産の知識って必要だと思う?

そうですね。不動産って法律が絡んでくる仕事がたくさんあります。法的にNGであったり、ここは法的にOKだったりということをちゃんと自分の中で把握して理解しておかないとできないことがあるので、かなり法律の知識が必要になってくることは多いですね。

みんな宅建持ってるもんね。宅建って先輩が持っているから取るみたいな感じでもない気もするけど・・・。いりたくは宅建どうして取りたいって思った?

宅建を取りたいっていう気持ちはありましたし、法的な知識も含めて業務に直結するところなので、まず知識を増やすために宅建を取りました。

一人のお客さんがいて、宅建持っていない人は最初ちょこちょこっと対応して、最後のところは宅建士にお願い!だもんね。例えばたいきが持っていたらたいきに入ってもらって、いきなり担当者が変わるからお客さんは誰?みたいな感じになるし・・・。だから、最初から最後まで担当できるようになると、なんでも話しやすいし、対応の時間が長くなるから親密になれるっていうのもあるよね。みんな宅建を持っていて最初から最後まで担当できるっていうのがうちの会社のウリで、アスタスの力になっているなって思うよ。

先輩との壁がないので、話しやすくて相談しやすい

話がガラって変わるけど、会社の雰囲気って、ぶっちゃけどうですか?働きやすいとか!

働きやすいんじゃないでしょうか!(笑)

働きやすいと思います!

後輩にも上司にも言いたいことというか意見が言えるのでね。言えないと変な気持ち抱えてしまって、ちょっとね・・・。それが言えるというのはいい環境だなと思います。

先輩がいるのはよしといりたくだっけ?

はい。

そうですね。

僕もたいきさんが先輩です。

先輩とはうまくいってる?

いってるんじゃないでしょうかね。(笑)

壁がないので、話しやすくて相談しやすいので、プライベートとかも話しやすいですね。

「17時半には風呂に入ってるもんね。」

アスタスに入社して驚いたこと、びっくりしたことはある?

思った以上に残業がない!定時に帰れるっていうのが驚きました。安来店の日曜・祝日は17時が定時ですが、17時に店閉めて17時15分には家に帰ってます。(笑)

17時半には風呂に入ってるもんね。

(笑)

この情報は求人情報に書いておこうか。17時半には風呂に入れますって。(笑)

早く帰れるのはいいですよね。特にこの業界で。

当たり前に普通に帰るもんね。(笑)

3月とか忙しい時期はそれなりには残りますけど、基本的にはみんな定時で帰りますね。

私が言うのもなんだけど、先輩がいるから帰りづらいっていうのはある?見ててそんな雰囲気はないけど・・・「つぁーさす」って。(笑)

それは言ってないですけどね。(笑)

お部屋探しの対応練習で、本気の先輩が怖かった

他にはなんかある?びっくりしたこと。

初めてお客様対応の接客に入る前に、先輩がお部屋探しの練習台としてお客さん役をやってくれるじゃないですか。

ロープレイングってやつね。

あれが結構衝撃で・・・(笑)新入社員だったときに初めての接客練習だったんですけど、いきなりお客約の先輩が「5万!対面キッチンでオール電化!5万まで!え?ないんすか?ないの?」みたいな怖い感じで・・・。

しかも相手役の先輩が本気でやってるもんね。

笑えないですけどね・・・。

(笑)

モードに入っていますからね。(笑)

本当にこういうお客さんがいるのかなぁって思ってましたけど、本当におられましたね。(笑)

真面目にロープレやってますからね。(笑)

うちの恒例になってるよね。

メンターがメインでお客様役をやるので、僕のときはたいきさんでした。

たまに友情出演みたいなやつがあるんだよね?(笑)

違う店舗からね。

夫婦役とか!

夫婦役やっとったぁ!

夫婦役やりました。(笑)

やってたね。たまに違う店舗から来る人がいたら、ちょっと今いいですか?やってあげてください!みたいなのあったね。

でも、それでいろんなお客さんのパターンを対応すると大体接客入ったらなんでもいけますね。

たしかになんでもできるようになるね。最近はもうみんな慣れてきてるよね。

「ここまで見せてくれるんだ!って言われることがあるよ。」

あとは、他にうちの良さというか、逆にこんな人に入ってもらいたいな、こういう人がいたらおもしろいなとか力になれるんじゃないかなとかある?今いるメンバーのことも含めて。

今のメンバーはみんな結構キャラが違いますもんね。

キャラ濃いよね。

そうですね。全員キャラが違うので、誰が来ても大丈夫だと思いますけどね。特にこういう人っていうのは・・・。

今年も二人入ってきてもらって、続々と個性がノミネートされていってる感じだね。次のキャラは「しっかりしている」って感じで、お尻がたたかれる感じだよね。適当なこと言ったら怒られるみたいな・・・(笑)新しく入ってくれる子は、どんな子でもいいよね。やる気があって、いい人だったら!

そう、やる気があれば、別に不動産に興味がなくても!

やりがいが持てるというか自分のものにできたらいいね。

それができる人だったらいいと思います!

職場体験で初めてくる学生さんたちって、びっくりして帰っていくんだよね。体験の後にありがとうございました+びっくりしましたメールが来る。ここまで見せてくれるんだ!みたいなことを言われることがあるよ。

僕たちは説明会に行っているので、そうでもなかったですけど、前情報なしで来るとびっくりするかもしれないですね。

我々はあんまり準備しないもんね。

はい、そのまま見せますもんね。

この学生が来るからこの人のためにこれをするみたいなものを作ったりもしないから、いつ急に来てもらっても大丈夫!

(笑)

その日に来られてもなんとか対応できますもんね。(笑)

ということで365日来てもらっていいよね。

そうですね。ありのままを見てもらって!

人事担当の感想
不動産の仕事はネゴシエーターのようなもの。長年お付き合いしているお客様や取引業者様から初対面の方々まで、とにかく多くの方々と話をし、信頼関係を構築することが仕事です。だからこそ、人間力が必要とされます。まずは、相手に好かれることができるかどうか。信じてもらえるかどうか。そのためには自分を偽ることなく、相手にしっかり向き合い、相手に寄り添うことに尽きます。そうしていても、「クソっ!!!」と思う悔しい仕事もあります。自分の行動に時には反省をし、納得する。それを仕事仲間はそっと見守ってくれています。「次はがんばるぞ!」と気持ちが切り替えできた時、一歩成長でき、そんな小さなひとつひとつが自分の人間力になるはず。素直な根っこさえあれば、必ず成長できる場所、それがアスタスです。