CROSS TALK社員座談会
本音でしゃべりすぎていますが
これがアスタスの社風なのです。
CROSS TALK.01建設部
仕事について
建設部の仕事内容について話をしてもらいました。
建設部の中にも複数の仕事があります。実際にどんな仕事はしているのか知ってみてください。
MEMBER座談会参加者
小林 一恵
一恵さん
取締役 不動産部部長
2006年入社
井村 理志
まさしさん
技能課 課長代理
1995年入社
門脇 義一
よしかず
管理課 課長代理
2002年入社
内田 由美
うーさん
ライフアシスト部 主任
1998年入社
建設部 管理課の仕事は?
アスタスの建設部の方々にお話を聞かせてもらいます。アスタスの建設部は「管理課」、「技能課」と「ライフアシスト部」の建設部付のスタッフが係わっていて、3つにセクションに分かれていますよね。私が不動産部門の人間なので、みなさんが毎日どういう仕事をされているのかわかっていないところがあるので、教えてください。まず、管理課はどういう仕事をされていますか?
管理課の仕事は3つに分かれます。「一般住宅、アパートの修繕・リフォーム」、「公共事業の建物の機械設備といって空調・換気・給排水の工事の管理」「公共事業の水道の本管工事の管理」をする役目をしています。
管理課の中では私たちがなんとなくなじみやすいのは一般住宅とかアパートのところとですね。公共事業の仕事はいろいろと細部が分かれているんですね。
そうですね。分かれています。
その分かれた部分を管理課が一つにまとめて管理していくということですね。
はい。まとめた1つが機械設備というくくりになります。
なるほど、ざっくりわかりました。
それでもう一つが水道の本管工事です。道路に敷設されている水道管の工事ですね。
建設部 技能課・ライフアシスト部の仕事は?
技能課の方はこの本管工事を一緒にやっているんですよね?
そうですね。ただ本管工事だけではなく機械設備の工事もやります。管理が日程と作業工程の計画とを立ててくれるので、僕らはその計画に沿って、いつスタートしていつまでにこの作業を終わらせるかを考えて、作業していきます。技能的な作業ですね。
作業を進める流れはこう考えているけど?という話合いは最初にするの?
そうですね。最初にします。仕事によっては、僕たちの作業日数を縮めてあげないと後から入る業者さんが作業する日数が少なくなるってことがあるんです。
アスタスだけで完結できる工事じゃないから、うちの作業をどこで終えるかというのが大切なんですね。管理課の方がその計画を調整して、技能課の人が実際に仕事をするってことですね。ライフアシスト部の方はどういう仕事をされていますか?
ライフアシスト部は仕事を受ける窓口と書類の作成を担当します。民間のお仕事であればお電話を受けて仕事の内容を確認して話を進めていきます。官公庁の仕事になると入札といって各役所が指定した会社に「入札に参加してください。一番安いところで工事しますよ。」というものに参加する手続きをします。他にもご指名を受けてお仕事をいただくこともあります。入札では運良くアスタスが落札できたら、会社のみんなに「今回こういう工事をしますよ!」とお知らせします。そこで、担当者を決めてまずは契約の書類を作って提出します。大きな工事だと金額が大きいので、役所の方から最初に準備金として仕事の何割かの決まった金額(前受金)がいただけるので、その手続きもします。また、官公庁の工事についての専門機関があるので、アスタスはこういう工事を取りましたという登録も行います。契約書を作る当たりからは管理課の担当者と一緒になって準備をします。工事に入る前の書類づくりです。工事に入るまでには時間がかかるので、技能課の方々とは忙しい時間がズレるんですよ。
工事に迅速に入るためには、この最初の工程を管理課とライフアシスト部の連携でいかに縮めていくのかというのがポイントですね。
その間に技能課の方々は工事現場の下見に行ったり、図面を熟知したりしますね。なので、技能課の方は現場に入られるときには仕事の内容が全部頭に入っています。
ライフアシスト部の人たちが仕事の最初の手続きを担当して、管理課の方に仕事を流して、次に管理課から技能課にという流れですね。最初の相談はするけど、流れ作業なんですね。
そうです。技能課の人は水面下で待機してもらい、その間にライフアシスト部と管理課が相談しながら準備をします。準備では管理課に予算を立ててもらいます。管理課は外注さんの手配をしながら請負金額も決めてくるので、ライフアシスト部は管理課からもらった内容で注文書を切るという作業を行います。
技能課はこの準備作業の間に現場を見に行って、あらかじめ問題がありそうな箇所をチェックするんですよ。ここは時間かかりそうだから、計画の段階で考えといた方がいいよっていうのを伝えてあげます。
工事の仕事はものすごい人数が携わってますね。
そうですね。ずっといろんな部門が連動しています。
チームとして動く感じですね。
それで工事が終わったら、最後に総務さんに請求書を発行してもらってお仕事が終わりになります。
仕事の役割分担としては、管理課の人はずっと動いている感じですね。最初は総務とコラボして、次は技能課とコラボ、その次はまた総務とコラボしてって感じですね。
管理課フューチャリング〇〇みたいな感じですね。(笑)
そうそう。
なんとなくわかりました!会社の人以外にも一緒に働くいろいろ業者さんや下請けさんもおられるし、めちゃくちゃ大人数が関わってるんですね。
そうです。この仕事はたくさんの人が一緒に動くんです!
人事担当の感想
建設の仕事は身体を使う?数字も使う?などのイメージが強く、なんとなく難しそうに感じていた私自身でしたが、結局仕事はどれも一緒。「常に仲間に思いやりを持ち、尊敬し合い、助け合う。そうすれば、必ず良い仕事ができる」これこそアスタスの文化です。今までもこれからもアスタスの文化を守り続けていきたいです。遠慮や緊張もあるかもですが、勇気を持ってぜひ足を運んでみてください。あなたの目にはアスタスがどう映るのか。自分の目で確かめに来てください。